2015年12月日本･韓国旅行－韓国1日目は東大門へ

2016/01/08 2016/09/25

今日から韓国編です♪

今回の韓国は、私達家族、主人の従兄弟と、シニア組の私の母と叔母も一緒でした。

私の母．．．何処に誘ってもほとんど来る事がありません、腰が痛い、膝が痛い、肩が痛い、そこは寒い、暑い．．．もう、めっちゃハイメンテナンスな人なので（笑）それでも私が住んでる国は大好きで、やはり移民して何年も住んでたからか、こっちに来るのは比較的行動が早かったりして。まあこっちは車社会ですから、来てしまえばほとんど車でドアからドアへって感じですから膝や腰への負担は軽いかもしれません、飛行機に乗ってる時間は長いですが。

私の姉も自営で忙しく、もうずっと一緒に旅行をした事がありません。いつも行こうね、行きたいねとは話すのですが、実現しないなぁ、最後に一緒に旅行したのはもう11年も前になります。

母は場所とその時の気分で一緒に来る事もあります、ハワイやメキシコにも一緒に行った事があるんですが、やはり1回行ったらもう行かない～、部屋の中が寒かっただの、料理が．．．だの色々ややこしくて。

だから今回、母達が韓国行きたいんだよねと言ってるのを聞いて、これは一緒に旅行出来るチャンスだ♪と早速飛びついた訳です。おかげで2週間しかない日本滞在がもっと少なくなり、通常よりかなり慌しかったんですけどね．．．特に私達の日本行きのチケットはマイルで交換してるから、帰りをインチョン空港から帰国に変更出来ず、一旦成田に戻ってこっちに帰ってこなくてはいけなかったし、そうすると乗り継ぎで空港にいる時間も長くなるし、何より飛行機に乗ってる時間が多かった旅でした。

それでもやはり家族で旅行する楽しみには代えられませんね、3泊4日の韓国もすごく楽しめたし、行ってよかったです。

日曜日の昼前にインチョン空港に到着し、まず最初に空港でWiFiホットスポットのルーターをレンタルしました。1日確か8千ウォンだったかな、最高3つまで接続出来て、データ使い放題です。泊まったホテルも部屋で無料WiFiが出来る所を選びました。日本ではルーター借りなかったし携帯使えなくても不自由なかったんですけどね、韓国は言葉も通じないし土地勘ないし、とにかく携帯のマップで位置も確認したいし、もし別行動や離れた時にLINEやワッツアップで連絡取り合えないと困ると思ったので。実際、とても助かりました。

そしてエアポートバスに乗り、今回の宿泊先、仁寺洞エリアにある安国駅近くのステイインGAMへ。私達は大人数という事もあり、今回はホステルのファミリールームを2室借りました。それぞれのファミリールームには寝室が2部屋、リビング、バスルーム、簡易キッチンが付いていて、普通のマンションの２LDKみたいな感じでしたね。私達4人家族と従兄弟が5人で1つのファミリールーム、世代が上の夜が早くて朝も早い母達は別のファミリールームで寝泊りしました。

隣の部屋だと音や声や気を使うかもですが、別のマンションの1室となるともう丸っきりプライベートですので、世代が違う年配軍団に気を使う事無くのんびりできたので本当に良かったです。生活の時間帯やリズムが違うとね、やっぱり短い旅行と言えど疲れますから。

場所は昌徳宮という昔の宮殿なのかな、そこのすぐそばで、治安も便も良かったです。コンビニが歩いてすぐに数軒あるし、コーヒーショップもありました。部屋がきれいで、オンドルついてるし、無料WiFiだし、朝食付いてるし（私達は1回しか食べれなかったけど）、下がピッザリアになっていて宿泊者にはコーヒーやお茶の無料サービスがついてます。後、国際電話が無料だったかな。でも目玉はやはり、オーナーさん達が英語がうまくて、とても好い人達でした。

バスを降りて数歩歩いた途端、従兄弟がエアポートバスの中にiPhone6を忘れてしまったと気づいたのですが、とりあえずホテルにチェックインしてからバスの電話番号を調べるなり行動しようと話して。バス亭から1分ほどでホテルに到着したのが1時過ぎだったのですが、もう部屋が出来ていてました。バスに携帯を忘れた事を話したら、すぐ電話番号を調べてバス会社と連絡を取ってくれました。そして、バス会社が運転手と連絡を取り折り返し電話くれるから、先に荷物を置いてゆっくりしてきたらと言ってくれて。

10分程したらバス会社から連絡が来たよ、と。エアポートバスがまた空港に戻るのに同じバス停（道を渡った向こう側だけど）を通るので、40分後にバス停で待ってたらいいよと教えてくれて。そして無事iPhone6は戻ってきたのでした。

その他にも、行きたい場所や洗濯や（洗濯機も乾燥機も無料で使わせてくれました）色々聞いても、いつでもすごーく親切に丁寧に教えてくれるし。物腰柔らかな、韓国ドラマに出てくる若い俳優さんのようでしたね。そんなに若いのに、このビル持ってるのって聞いたら、いやいや賃貸です．．．なんて笑ってたけど、それでもビル１軒のほとんどを借りてマンション中を改装し、１階ではピザ屋も経営し、ビジネスを回してるのだからなかなかのやり手だなーと感心しました。

従兄弟の携帯忘れ事件がしょっぱなからあったり、借りたマンションの1室のようなファミリールームが妙に居心地良くて、しばらく部屋でのんびりし、やっと外に出かけたのは4時過ぎてからでした。

まず、初日は東大門へ。近いので、タクシー2台で移動しました。

おしゃれなビルが立ち並んでますが、屋台も沢山出てました。