私達夫婦の投資法-自分のお金は使わずに、お金を儲けてみよう その1
2016/09/25
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昨日の記事で、私達の今の住宅ローン残高やこの後のローン返済予定など書きました。今日は、私達が今回始めてみようとしている投資法について記録に残しておこうと思います。
遡る事約半年前、別荘地と言えば聞こえのいい、僻地(こっちではRuralエリアと言いますが)に建てられてあるこの今の家を不動産のウェブサイトで発見した日から、私達の家族ぐるみで付き合いのある不動産エージェントGさんと、これまでよりもっと頻繁に会って話すようになりました。
Gさんの事は今までの記事でもドリームホームカテゴリーでも結構書いてます、過去記事はこちらから→私の周りにいるお金持ちはこんな感じ
11年前に初めての家を購入した時も、2番目の家を買って買い換えた時もGさんにお世話になったんですが、その時の購入は決して金銭的に余裕がある訳ではなく、私達にとっていっぱいいっぱいの買い物でした。
1番目の家は、あちこちからかき集めて700万円の頭金を作り出し、3,400万円の家を2,700万円の住宅ローンを借りて買いました。
住宅ローンの申請をした時に、11年前のその当時の私達の年収では3,500万円までローンを借りる事が出来たのですが、初めての家購入で全額いっぱい借りるのはやはり不安だったのと、頭金を購入金額の20%以上入れれば銀行に支払うローン保障代金がなくなるとの事だったので、本当に必死で頭金を作りました。
1番目の家に住んで2年後に上の子が産まれ、そろそろ手狭になってきたからもう少し大きい家に移ろうかと話し出し、実際は5年間住んだ後に2番目の家を買って引っ越しました。6年前の事ですが、その際に銀行のローン審査で通った金額は5,110万円でした。←中途半端な金額だな~(笑)
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2番目の家では家の改装をしたり事前にお金が必要だったので、枠いっぱいを借りて住宅ローンを組みました。今考えると恐ろしい金額ですね、よくやったわと自分でも思います。
その当時Gさんからも、叔母からも5千万円借りるなんて本当に勇気があるわとからかわれていましたし、でも35歳だった主人は転職でそのうち年収1千万円を約束されていたし、私の年収も毎年上がっていてその頃は850万円を超えていたのでやるなら今しかない、と。
そして今回3回目の買い替えでは、銀行のローン審査で以前の5,110万円より1千万円あがった6,110万円を借りる事が出来ると言われましたが、前の家が予想通り6年前の購入金額よりはるかに値上がった金額で売れ、そして今の家を前の家より安く買ったので6千万円の住宅ローンを借りる事はなく(よかったわ~ 笑)11年前の1番目の家を買った時と同じ2,700万円で住宅ローンを組んだ訳なんですが。
6,110万円から2,700万円を引いた3,410万円が、使いたかったらいつでも銀行口座のオンラインでアクセス出来る様になっています。これからどんどん今の家のローンを返済していき最終的に完済しても、この審査の通った6,110万円の融資はこれからもずっとなくならないらしいです...今の家を持っている限り。こういうローンを、Home Equity Line Of Credit(HELOC)とこっちでは言います、日本でも不動産担保ローンと言うそうです。
Gさん、叔母夫婦は、この不動産担保ローンをうまく使ってどんどん資産を増やしています。そして今回の3番目の家を買う際に、初めてこのローンの枠に3千万円以上余裕が出来る私達に、Gさんが不動産投資を勧めてくれ、色々教えてくれました。
長くなるので、新たに不動産を使った投資のカテゴリーを作りました。シリーズ化してこれからもアップしていきます。
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