黒にんにくを自宅で作る準備が着々と進んでます 前半編
2016/09/25
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えー、以前に何度か記事にしている主人の叔母夫婦がまた旅行に行ってます。叔母の50歳の誕生日が今月で、誕生日にパリでショッピング♪だそうで。高校生の下の息子と旦那様と2週間留守にしています。
叔母夫婦の以前の記事はこちらから→私の周りにいるお金持ちはこんな感じ
いつもなら、同居している主人のお婆ちゃんは我が家に来るのですが...叔母家族が旅行に出る数週間前に受けた病院の検査の結果で、数値があまり良くなかったので薬が変更になったらしいんですよね。で、私達夫婦は仕事しているしもしもの時にやはり心配なので、もう1人の叔母(主人の父親のお姉さん)が他州から3週間来て、お婆ちゃんの面倒を見る事になりました。分かりやすく、こっちに住んでる叔母はAさん、他州から来てる叔母をBさんとします。
この叔母B...すごーく気さくで私も大好きなんですが、私の同僚と同じく前回香港に行った際に大流行している黒にんにくを食べてからすごく気に入り、ここ最近はずっと自宅で作っているらしいんです。で、健康にも良いし自分の母親も是非食べた方がいいからと、余っている炊飯器を妹Aからもらって早速こっちでも仕込み始めました。
妹家族が旅行に出る前夜に叔母A宅のガレージで作り始めたのはいいのですが...次の日の朝、さあ飛行場へ行こうかとガレージを開けたらにんにくの匂いが!!!強烈~だったそうで、車の中までがっつり匂って夫婦共に超お怒りモードで旅行に出かけたらしいです。で、叔母Aから私達夫婦に電話がかかってきて...
「あのさー、ネイナン宅で引き取ってくれる?」
えー、嫌です(笑)
丁寧にお断りしました。だって、うちだって車2台あってガレージ使わなきゃいけないのに、そこまで匂いがひどいって言われたら対策を考えるまでうちだって引き取る勇気はなく。
その後、その炊飯器は今現在ガレージを使ってない叔母Bの友人宅へ貰われていき、作っているサイクルの15日間を昨日無事終えたそうです。これからは5日間、乾燥期間に入るそうで、もう匂いは出ないらしいです。
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一昨日、叔母Bから電話があり、これからの黒にんにくについて相談されました(笑)
自分の友人宅で作り続ける事も出来るけど、自分の妹Aとこの友人は別に行き来がある訳でもないので、にんにくだけ作ってもらって受け渡しと言うのは自分が他州へ戻ったらずっとは無理だし、でも健康に良いからお婆ちゃんも私達夫婦もぜひ食べた方が良いし、でも匂いが絶対無理!と妹Aは絶対彼女宅で作るのは賛成しないだろうし、と。
「ネイナン宅で作れる場所はないかねー」
確かにお婆ちゃんにも作って食べさせたいし、私もめっちゃ興味あるんです。私も以前妊娠糖尿が出てインシュリンを打った経験もあるので糖尿病にはめちゃくちゃ怯えてるし、癌家系で父親系列は1人の叔母を残して全滅だし、主人も家系で20代前半からコレステロールの数値が高くて要注意だし。
何よりお婆ちゃんっ子、この他州からの叔母Bっ子の主人(両親が離婚後、父親に引き取られこの叔母B宅で育てられた主人と弟)、臭いから嫌だからうちも無理なんてもちろん言いません。私と一緒に対策に乗り出しました。
最初の提案、その1。車2台を外のドライブウェイに停め、ガレージで黒にんにくを作る。これは主人が即却下。雪も寒さもひどいこの国で、うちのヨロヨロ車達を冬、外に出しっぱなしにしておくのはエンジンがかからなくなる可能性大。だからと言って車の中がにんにくの匂いで充満してしまうのも無理。
提案その2、地下にある食料貯蔵室(ワインセラーではなくコールドセラー)で作る。ここは食料以外置いてないし、にんにくの匂いが移って困るのは置いていないので主人も私もいいかなと思ったんですが...叔母Bは、コンクリートむき出しの畳2枚分ほどのスペースの食料貯蔵室とは言え、室内なので匂いが家の中に漏れるかもしれないので、止めた方がいいって。
提案その3、裏庭で作る。多分これが匂い的には1番いいのだろうけど、でも我が家には雨や雪がしのげる軒下のようなスペースがないので、どうやってコンセントや炊飯器を守るかが問題。色々考えて、プラスチックの蓋付きの収納ケースに換気用とコンセントが通る穴を数箇所開けその中に炊飯器を入れ、外に置けるプラスチックの棚を買ってきて収納ケースを置き、雨よけのビニールをかぶせてやってみようかという所で話は一段落しました。
さて最終的にどうなったか...次回に写真付きでご紹介します♪
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