スキーリゾート準備編その3、ついにカナダグース購入♪ ケンジントンパーカにしました
2016/09/25
スポンサーリンク
昨日の昼前に家を出て、無事に日が暮れる前にケベックのスキーリゾートまで辿り着く事が出来ました。これから旅行記の方も書いていきますが、その前に続いている準備編を~。最後の最後でさらに大きく使ってしまいました、ついにカナダグース購入です♪
きっかけはスキージャケットを色々試していて、店員さんと話していたんですよね。初めて行くケベック、それもスキーリゾート。今回の冬は全体的にそれ程寒くなく過ごせましたが、毎年こうだとは限りません。私はなんせ寒いのが大嫌いなので、これから毎年子供達を連れてスキー場やスケートリンクに行って色々遊ばせる時にとにかく暖かく過ごしたいので、暖かさを1番にそして軽さを2番に色々見て試着していき、Spyderのスキージャケットが気に入りました。
でもその時に、色々な場面で応用が利くかの話になり。店員さん曰く、私も一緒にスキーやスノボーをしたり、とにかく動き回るのであればスパイダーはとてもいいのですが、でもただ立って子供達がチュービングをしたり滑っていたりするのを見ているのであれば、もう少し暖かいのがいいんじゃないかと言ってくれました。私が何回もこれで寒くないかな?大丈夫かな?を繰り返し聞いていたからだと思います。
それを聞いた主人が周りをぐるっと見回して、「じゃあ、あれはどうなの?」と指差したのが、カナダグースのセクション。店員さんは、カナダグースは寒い場所に立っていて子供達を見ているだけなら最高だけど、なんせ防寒がすごいから一緒に動き回って遊んでるうちにどんどん暑くなってきて嫌になってくるからスキー場ではオススメできないと。
とにかく初めて行くし、リゾート敷地内も広そうだし、今までウィンタースポーツを殆どしなかった私が果たして本当に一緒に滑るのか見当もつかないし、でもとにかくスパイダージャケットが滑らなかった場合に雪山で充分じゃないのなら、別のジャケットを探すよと言った私に主人が、
「じゃあ両方買って持って行けばいいよ」と言い出し。え?今なんて?両方買ったらいくらになるか分かってるんですか???
でも主人は、マイナス20℃の中を立っているだけでも全然寒くなく、なおかつ一緒に滑ったりしても暑すぎず軽くて動きやすく、そして街で普通に着ていても違和感ないそれこそ魔法のようなジャケットなんてきっと存在しないだろうし、もし存在したとしても両方買う値段くらいするだろうと。
そして私がどうして今まで冬やウィンタースポーツが嫌いなのかって、もともとは寒いのが嫌ってだけなんだから、寒くなければそれでいいわけなんでしょ、だったらちょっと高くお金を出しても、防寒がちゃんとしてるジャケットをこの際買いなよと。とどめに、
「今回スキーリゾートに行って初日や2日目に、やっぱり寒くて私行きたくないからあなたが子供達見てて、私は部屋にいますなんて絶対言わせないし。ここでカナダグース買っておかないとネイナン絶対言いそうだから。子供達とこれから冬に色々外に出て遊ぶためにも、ここで買っておきなさい。」
だそうで...今年はそれ程寒くないし来年でいいよと言い続ける私に来年なんて言ってたら絶対買わないしもうここで買わないなら一生買ってやらないと言われ、やっと購入決定。とうとう私もカナダグース仲間に入る事になりました♪
スポンサーリンク
じゃーん、スタイルはケンジントンにしました。まさか買う事になるとは思わず下調べせずに行ってしまい、これまた店にあった在庫の中から選ぶ事に。
店員さんによるとシェルボーンというのが1番の売れ筋らしいのですが、形が今持っているノースフェースと似ているのでケンジントンを選びました。
長いコートタイプですが、両側からボタンで開けられるのでしゃがんだり一緒にそりやチュービングする時は開けて滑ればいいそうです。防寒度はレベル3(マイナス10℃から20℃)にしておきました。
レベル4(マイナス15℃から25℃)にしてしまうと、それこそ動いた時に暑すぎてってなりそうだし、レベル3で後は中に着る物で調節すればいいしなと思って。会社に着て来ている同僚達もみなレベル3で、4だとそれこそ暑すぎて滅多に着れなくなるそうです。
私が今までカナダグースを買うのに躊躇していたのは、1つはこっちでは結構皆着ているからっていうのもありますが(まあ寒いんだし当たり前なのかもしれないけど)、もう1つはなんかイマイチかわいいと思わなかったんですよね。このマークも。
着ている人達を見ていても、「ごわっ」「ぼわっ」っていうイメージで、でもさっき日本のサイトを見てみたら、日本ではみんなかわいい!
なんでなんだろうと思ったら、多分この国サイズの体の大きめな人が着るともっとごわっと見えてしまうようです、格好良く着るには体の細さが関係あるかと(笑)ますます旅行が終わったら本格的にダイエットを始めようと心に誓うのでした...
本当は赤か白が欲しかったのですが、私の顔には全く似合いませんでした。無難に黒で。そしてSpyderジャケットが短めなので、こちらは長めのコートに。
気になる値段は、7万7,500円に13%の消費税でした。スキージャケット、スノーブーツ、帽子とカナダグースで、このスキーリゾート準備に私だけで17万円以上かけてしまいました。去年のオーランド行きの4人分飛行機代よりもはるかに高いです。
でもこれで寒さを気にせず、冬が楽しく過ごせるようになればいいな...主人に感謝して、大切に着たいと思います。
実際にスキーリゾートでどうだったかは後ほどの旅行記で♪
スポンサーリンク