冬休みが始まった&来年の家計はどうなるのか
2016/09/25
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昨日で上の子の小学校が終了し、冬休みに入りました~。
これから毎日下の子と一緒の2週間。喧嘩ばかりの日が続くんだろうな...耐えられるかしら(笑)
冬休みの間はベビーシッターさんに家に来て頂き、子供達2人共見てもらいます。私が家から仕事の日は、地下室のオフィスか2階の上の子の部屋に閉じこもって仕事します。
ところで旅行前はある程度仕事を片付けてしまわなくてはいけなくて毎日結構忙しかったのと、旅行中はほとんどネット環境ではなかったのでブログの更新をしていませんでしたが、主人が無事転職しました。
11月14日、ちょうどウォーターパークにプチ旅行している間に転職先と話し合いが終了し、オファーにサインして本決まりになりました。17日の月曜日に前の会社に退職届を提出、この国の労働基準法で決められている2週間の通知という事で、最終通勤日は11月28日。29日からメキシコ旅行で2週間いないので、転職先での初出勤日は12月15日でした。
しかし...この国特有なのか、日本でもそうなのかわかりませんが、同業界のライバル会社へ移動する場合、退職届を出した途端に上司とセキュリティにエスコートされて、その日で仕事お終い、さようなら~ってなるんですよね。もちろん2週間分のお給料はきっちり出ます、これはどちらかというと、会社側がわざわざライバル社に行く人材を後2週間も会社に置いておいて、企業秘密などをこれ以上持って行かれたくない為の処置とされています。
去っていくと判っている人にプロジェクトにこれ以上関わってもらっても嫌だし、まして主人は会社の主にカスタマーサービス、セールス、マーケティングなど各部署事の予算や人件費などを見積もったり決定したりする職場にいたので、時期的にも来年度の予算を決定するかなり微妙なタイミング。上司としても、主人としても、これ以上会議に出席したり聞いたりするのはどうか...との思いは一緒だったみたいなので、辞表を渡した17日のその日の午後には家に帰ってきてました...小さい紙袋一つ提げて(笑)
4年働いて、荷物はたったそれだけなんですかって言うような小さい紙袋でした、ははは。
4年前にヘッドハンティングしてくれた上司ともちゃんとしこりなく話し、最後は駐車場まで見送ってくれて握手してハグして笑顔で別れたそうです。よかった。その為に、前日、2万円以上するスコッチ奮発して買ったもんね…
主人は千円ほどのワインを買おうと思ってたみたいだけど、私が付いて行って選びましたよ。
ストレスいっぱいで、仕事で帰れない夜も沢山あったけど、金銭面でもキャリアの面でも本当にお世話になった人だったので、ちゃんとお礼の気持ちは見せたい!と思ってました。4年前、主人は確かに仕事面で行き詰っており、転職したいと思っていたので、年収100万円以上高いお給料で誘ってもらい、4年間で3回昇進し給料が1千万超えるポジションまで引き上げてくれたのは、やはりこの上司のおかげならでは。千円のワインって…(^^;)
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まあとにかくそんなこんなで前職ともきれいにお別れし、給料をもらいながら家で2週間ごろごろし、その後2週間メキシコでごろごろし、合計1ヶ月のんびりして新しい会社で働き始めた主人。2週間のメキシコ旅行中も、前の会社にいたら有給休暇だったはずが、休暇を取らず退職したので消化していない休暇分が現金でたんまり支払われ、金銭面では全く問題なく年末を迎えられます。
でもね、昨日その有給休暇分の支払い分、前の会社からの最後のお給料が銀行口座に振り込まれていたのだけれど、確か今年はあと10日間しか有給が残ってなかったはずの主人なのに、20日分くらいの金額が振り込まれていました。金額にして、いつも頂いていた2週間分の手取りの2倍。あれ、なんでこんなに多いのって主人に聞いたら、「ああ、上司からのちょっとしたプレゼント。ボーナスを待たずに辞める自分を気遣ってくれたみたい。」 だって! 本当なら管理職はサービス残業で残業代なしなのに、色々手当てをつけてくれたみたいです。年末を待たずに退職する人はその年のボーナスはもちろんゼロ、新しい転職先でももちろんゼロを覚悟したこの時期の転職だったのですが、思いがけず20万円以上も臨時収入が。
これって、絶対2万円のスコッチの効果だよね、10倍になって戻ってきたよって夫婦で盛り上がりましたとさ(笑)
こうしてうれしはずかし転職を果たした主人ですが、給料は前職の基本給870万から800万へ、年70万円の給料カットです。そして来年2月はどこからもボーナスなし。来年の家計、慎重に計画しなくては。
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