2013年12月31日時点での我が家の貯蓄額と純資産をまとめてみました
2016/09/25
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1月の半ば頃から、色々な金融先から去年末までの我が家の貯蓄合計の明細がどんどん来ていて、すべて揃ったのでまとめてみました。
我が家の貯蓄状況はこんな感じになってました。
主人と私の老後用積立は、毎月の給料からの先取り積立分と、ボーナス時に上乗せして積み立てた分です。2005年に最初の家を購入しそれまであった貯金を全て頭金に使ったので、2006年から8年間の積立の結果です。
子供達の学費積立は、毎月の家計から払ってます。上の子は産まれた次の年から始め、下の子は産まれた年から始めたので上の子が6年間分、下の子が3年間分です。1人年に20万円ずつ積み立て、政府がそれに5万円を付け加えてくれるので、1人年25万円を大学入学まで積み立てます。もし子供が高校卒業後進学の道を選ばなかったり、何かの理由で親が必要になり引き出さなくてはいけなくなった時は、この政府からの毎年5万円が引かれた元金のみ戻ってきます。
自社株積立は、今月末にまた150万円のみを残して後は引き出す予定です。いつもは特別費として使ってましたが、今年はリゾート会員権を買った支払いの一部にあてます。
去年末合計で我が家貯蓄は約2,300万円でした。
これに加え、資産として持ち家があります。相場の売却見込み額は去年は約9千万で、12月31日時点での住宅ローン残高は4,900万でした。不動産を合わせると、去年末での我が家の純資産は約6,400万円となりました。
家は、いつ売ろうかどうしようか、主人と私でよく話し合います。私の中では、9千万で売ってしまえるなら売り、残った4千万円で小さい家を買い、住宅ローンとの関係をもう終わりにしたい気持ちがあります。が、3年前に6,500万で購入したのにたった3年で2,500万も家の値段が上がっている事を考えると、住宅ローンの利子を年に100万円以上払ってもそれ以上にリターンがある投資でもあるので、なかなか踏ん切りがつきません。
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私の住んでる国では、家を買うエリアさえ間違えなければ家の値段はまず下がりません。なぜかっていうと、たとえ国自体が不景気になったとしても、移民の多い国なので、他の国からお金を持ってこの国に入ってくる人達が多く、そういう人達が家をどんどん買うからです。評判のいい学校がある、近くにモールがある、周りの住人のお国柄などで、必ず特定の国の人達が欲しがるエリアがあるんです。イタリアタウン、ギリシャタウン、チャイナタウン、ロシアタウンなど、そのエリアによって特定の国の人達が集まるんですが、私達家族が住んでるエリアはアジア系がかなり濃いです。それも、教育熱心な、かなり金持ちの移民系の人達が多く、そういう人達が家の値段をがんがん吊り上げています。売り家が出て、欲しいと思ったら7千万の家でも8千万出して買ったりするので、国の景気が下がっても不動産の値段はなかなか下がらないという変な状況が起こります。
こういうお金持ちの人達って、プチセレブっていうんですか、私達みたいな普通家庭とは断然桁が違うんですよね。特に、もともとの自分達の国が共産主義の国だったりした場合、かなりの金持ちかコネ持ちじゃないと母国を出て他の国に移民できないらしいので、移民をしてるって事はもうそれだけでかなりのハイレベルなお金持ち度をクリアしているって事らしいです。ハイクラスな職業の人だったり、すごい資産を持っていてこの国で事業をするからという事で移民ビザが下りるわけです。私が学生の時も沢山いましたし(金持ちの子供達)、このエリアにも沢山いますし、上の子の友達家族にもいます。我が家とは間違いなく接点がない人達ですが、その人達のおかげで家の値段が上がり、ご近所さん達は金持ちだらけになっていっていき、治安も良いので、感謝です(^^)
以上、我が家の全貯蓄額状況でした。
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