201512月日本･韓国旅行－準備編＆以前の我が家の国内旅行「食の旅」♪

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お正月なので、我が家もおせちを頂きました♪日本びいきの義母がおせちを購入できるレストランを見つけ（私は買った事がなかったので知らなかった　笑）大晦日に買ってきて我が家で食べるのがここ3年くらいの習慣になっています。

さて、前年の家計関係の記事をある程度終わらせたので、久しぶりに旅行記です。今回は、日本と韓国♪　今日の記事は長いです（笑）

前回帰ったのが2013年3月だったので、約3年ぶりの日本でした。まずは、お土産の用意から。今回は持ち家を売りに出したりで出発の2日前まで本当にバタバタしていたので、買い物は前日に数箇所回ってがっつり買い込みました。

まず、母や親戚から必ず頼まれるビタミン剤系。ビタミンC、D、E各種、総合ビタミン、カルシウムやオメガ3、メラトニン、グルコサミンと目薬。それにレーズンと胡桃、ゴディバとリンツのチョコレート詰め合わせを数箱、この国に住んでたらはずせないメープルクッキー数箱。後は何故か乾燥機に入れる柔軟剤の紙みたいのをコストコから5箱と日本で流行ってるらしいココナッツオイル。

16歳になる姪っ子には奮発して、姉とお揃いでハリウッドのセレブティーン達がオフの日に着るようなビクトリアシークレットとPINKのTシャツ、パーカとジョギングパンツを3セット。それにボディースプレーや化粧ポーチなんかも。女子会で集まる中学の時の友達にもVSでリップグロスを買い込んでお土産に。

いやー、初めて入ったVSの店で大金払ったわ、PINKと書いてあるだけであんな薄っぺらいTシャツが4千円とかしちゃうんだから、お洒落ってやっぱりお金がかかる（笑）自分の10代の頃を振り返っても、あの頃の方が今の何十倍も洋服にお金をかけてたな。

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家族同様の中学からの親友には、リクエストに答えてカクテルドリンク24缶。Bloody Caeserというクラマトジュースとウォッカのカクテルで、エキストラスパイシー。それにラッフルズのPoutine味のチップスと、サンチップス。彼女のお母様には、頼まれていたサメ尻尾のオイル錠剤20個。

もちろん写真の中だけでは全くもって全然収まらず、お土産のみでスーツケース大2個が楽々出来上がり～（笑）

自分達の荷物は中くらいのスーツケース1つに家族4人分を詰め、出発準備は終了♪　日本も結構暖かい冬だと聞いてたけど、函館に行くしその後韓国なので、いつも通りのダウンジャケットを持って行き、東京では軽いユニクロのジャケットを買おうと決めてました。

今回は、主人の従兄弟も一緒に行く～と言うので成田空港で待ち合わせ。5年前の日本も、その後のハワイも一緒だったので、もう一緒の旅行も違和感全くなし。逆に子供を見てくれる手が増えるので助かったりもします。

今回の旅行も、ジャパンレールパス1週間分を買ってJRの旅になります。

久しぶりに行く日本、あれも食べたい、ここにも行きたい．．．おまけにジャパンレールパスでのぞみとみずほ以外のJRが1週間乗り放題だと俄然欲張りになってしまう私、以前の旅はかなりハードに計画してました。

例えば．．．

上の子出産後初めて連れて帰った日本、2010年。当時上の子2歳半。その時の日本滞在中のスケジュールはこんな感じでした。名前のリンクからオフィシャルサイトが見れます。

• 東京ディズニーランドへ行き、遊んだ後はヒルトン東京ベイで1泊
• 次の日にホテルまで友達が車で迎えに来てくれ、そのまま富士山へ。山梨の河口湖半の秀峰閣湖月で1泊
• 次の日に富士急ハイランドのトーマスランドへ行き、近くのアウトレットへ寄った後に東京に戻る
• 2日後に、今度はジャパンレールパス1週間乗り放題を使ってまず東京から、蟹を食べに京都丹後の民宿旅館むらきたへ1泊
• 次の日に当時大阪に住んでた友達の案内で京都の街を観光、夕方に大阪に移って友達宅で1泊
• 次の日は私の生まれた兵庫の姫路へ行って幼馴染家族に再会、工事中だった姫路城をさっと外から確認してまた東京へ

もちろんこの旅行以外でも、浅草や上野の散策、親戚訪問、中学の友達との飲み会、こっちの国で知り合って日本に帰った友達との夕食、私の従兄弟との夕食など毎日毎晩盛り沢山で。こっちに住んでる日本人の友達みんなに「小さい子供連れで絶対無理なスケジュールだよ！」と呆れられましたが、無事2週間の滞在中、家族3人プラス主人の従兄弟、風邪も引かずトラブルもなく思いっきり楽しんで帰りました。

特に蟹がね．．．もう最高♪　一緒に行った大阪に住んでた友達も大絶賛で、私達も大満足。むらきたさん、今度また行きたいな～。今でも主人と従兄弟で日本旅行の話をすると、むらきたさんで頂いた蟹が必ず話題に上がります。

逆に湖月さんでは、すごーく楽しみにしてた部屋食の会席料理だったんですが．．．時差ぼけであんまりにも眠たくなり、お刺身あたりで主人も上の子も私も沈没してしまってほとんど食事は覚えてないという失態。でも部屋の窓から富士山と河口湖が見え、温泉もとても素敵で。ここは、確か全室から富士山と河口湖が見えるようになっていたと思います。

早寝してしまった分朝4時頃起きたので、となりで寝てる親友をたたき起こして温泉へ行き、ゆっくりのんびりつかりながら色々な話を沢山して朝日が昇ってくるのを見ました。朝ごはんのバイキングは堪能してとっても美味しかったし、朝食の後お庭を散歩して景色を楽しみ、夕食食べ損ねたけどとてもいい思い出のお宿です。

ディズニーランドでもヒルトン東京ベイに泊まりましたが、さすがヒルトン！選んだ部屋も広くて綺麗だし、ディズニーランドの花火を部屋の窓から見ながら日本茶飲んで、幸せだな、と思ったのを覚えてます。朝食のバイキングも種類が豊富で美味しかったし、家族旅行の思い出はいつ思い出しても楽しくてとても幸せな気分になれて、だから私達夫婦は旅行が大好きでやめられません。上の子はもうここ最近の旅行を覚えてる年になったので、これからもますます楽しい思い出に残る旅を続けて行きたいな。

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その後下の子を妊娠、出産とまたしばらく日本に帰らず、お次は2013年の日本旅行。当時上の子5歳半、下の子1歳半。この時はもっとジャパンレールパス1週間を欲張って使って各地の美味しい食事を堪能しよう！と、

• 最初は蟹を食べにまた京都の丹後へ、他の旅館も試してみようと民宿越前屋へ1泊
• 次の日は伊勢海老と鮑、和牛につられて三重県紀北町の漁場の宿紀伊の国へ1泊
• 次の日は飛騨牛が食べたいからと、飛騨高山へ行き飛騨高山温泉むら山へ1泊
• 次の日一旦東京へ戻り、洗濯したり荷物を詰め替えたりのんびりした後
• 次の日には海の幸を堪能すべく北海道函館へ、ラビスタ函館ベイで2泊
• 1週間のジャパンレールパスが切れる日に、無事東京へ

いや、書いててちょっと恥ずかしくなるな（笑）前回の旅のメインは、まさに食！　子供達が小さいから出来たんでしょうね、今やったらすごーくぶーぶー文句言われますわ、新幹線に乗ってばっかり、食べてばっかり！って。

宿泊先選びは毎回じゃらんを使ってますが、私が探す条件は必ず2食付である事、口コミで食事が高評価されていて、温泉があり、そして駅から徒歩で行けるか、駅まで無料送迎ありの所に絞ってます。私達が日本に帰るのは大体いつも寒い時期だし電車に揺られて長い距離移動しますので、目的地に着いたらホテルでのんびり、温泉に入って美味しい食事を食べて、ぐっすり眠って次の日の朝はさくっと観光、そして次の目的地へっていうパターンに決めてます。

函館のラビスタは朝食のみを選びましたが、ホテルの目の前がレストラン街になっていて、後親友カップルも一緒だったので全然問題なかったです。

3年前に泊まった場所は何処も口コミの評価を裏切らず、食事がめちゃくちゃ美味しかった！何処も本当にオススメです。でも、さすがに毎日移動は欲張りすぎでしたねー、もう出来ないな、こんな旅は。この時は2週間の日本滞在で100万円以上使いました。

丹後の越前屋さんの朝食の牡蠣ご飯が絶品で、主人があまりにも美味しい美味しいと食べるので、大きい炊飯器に炊いて残ったご飯をおにぎりにして持たせて下さいました。紀伊の国のお宿での夕食も、この宿泊お値段でこんなに！と写真と全く一緒で、伊勢海老も鮑も飛騨牛もかれいの姿揚げもとても大満足。その次の日の飛騨高山のむら山さんでも飛騨牛のしゃぶしゃぶとステーキのプランを選んだのですが、料理のみでなくお部屋も窓からの景色も居炉裏の雰囲気もとても良く。特に串で刺してある岩魚は、小さい頃テレビで見たトムソーヤーの冒険を思い出しました。そしてとても美味しくて。

唯一、主人と話したのが．．．年のせいもあるんだろうし、良いお肉を食べ慣れて育ってきてない私達は、飛騨牛のステーキは最初の一口、二口はとろけるようでとても美味しいのですが、食べ進むうちに段々脂っこくて辛くなってきました。もし次回があれば、ステーキは本当に少量を主人と分けて、後はしゃぶしゃぶかすき焼きで楽しみたいなー♪

今回は、日本旅行は函館のみ3泊に絞り、母達も一緒の韓国旅行3泊を入れました。

普段この国の生活では欲があまりなく、自分なりに頑張ってそれなりの収入を頂けている方だと思うけど自分の為に使う事はほとんどなく、子供達と主人をいつも最優先にして生活している良妻賢母だと勘違いして生きてる私、旅行となると途端にコロッと変わってまさに自分の欲のみ（特に食欲）に沿って計画する傾向があります．．．日本に帰るとなったらもう尚更で。今回は韓国も行くので、私の食欲のアンテナはますます広がり、行く前からもう楽しみで、楽しみで。

さて、どんな旅になったのか．．．次回に続きます♪

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