半年で1千万円。でも世の中お金を儲ける事ばかりが目的じゃないから惜しくはない。
2016/09/25
スポンサーリンク
こんにちは。夏に向かって気持ちの良い天気が続き、不動産の売買もシーズンに入ってきました。今から9月頃までが大体いつも値段のピークになります。
私達が前に住んでいた家の相場が、1億3千万円から1億3,500万円になってきているそうです。丁度半年前に偶然今の家を見つけてしまい、どうしても欲しくて手に入れました。前の家を去年の11月の半ばに1億2千万円(実際は1億1,870万円でコミッション1%引き)で売った私達、当時は色々な人に何で売るのか、勿体ないと言われ続け、金の宝を手放すなんてと冗談まじりに言われた事も。
確かにね、不動産の1番スローなシーズン、それもじわじわ始まっていた不景気の始まりにあの家を手放したのは金銭的に勿体ないと言われても仕方ないと思います。たったの半年後には、すでにもう1千万円上がってますしね。去年の夏は1億2,500万円が相場だったから、毎年1千万円ずつ上がっていく金の宝なのは本当かもしれません。実際に私達が5年住んでた間にも、6,500万円から1億2千万円になってますから。
でも不動産って、特に自分が住んでいる家の場合は、売ってお金にしてナンボだと思うんですよね。確かに住み続けながら家の価値がどんどん上がっていくのを見るのは楽しいし、この家が私達の老後の糧だと言うお友達も何人もいます。それも本当だと思います、リタイアする頃に小さい家に住み替えて、差額が老後の貯蓄になるし。
私も、ダウンサイジングしたいと思いながらでも、やはり完全にあの家を手放す事を思い切るのには時間がかかりました。この今の家に出会わなければ、多分今でも家探しをしながらあの家に住み続けていたと思います。
今、1千万円惜しい事したかと聞かれたら...どうだろう。
正直に言うと、全然大丈夫!と言い切るには大金過ぎますね(笑)でも、やっぱり今幸せだし、また同じ様にこの家をあのタイミングで見つけて、買うかと言われたらきっと買ってしまうと思うから。
子供達に、前の家と今の家、どっちが好きって聞いたら、迷わず今の家!って答えがかえってきました。確かにね。
私も、主人も、自分達に合った選択をしたんだと思ってます。ああでも、3年後に3千万円とか言われても落ち込まないかな~(笑)その分不動産投資で頑張るか♪
スポンサーリンク