怖い夢を見て号泣しながら起きた上の子。ママにとってはうれしい話
2016/09/25
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朝キッチンで仕度していると、主人に起こされてないのにそのまま1階に下りてきたらしい上の子。
私を見て、「ママ、おはよう。」とぎゅーっと抱きついて(笑)
どうしたの、自分で起きれたの?うん。でもまだパジャマのままだよー、着替えて来なくちゃ。うん。
そう言って、また2階に戻っていきました。
しばらくしてちゃんと着替えて戻ってきた上の子、今度は主人と一緒に。そうしたら、主人が私を見て「聞いた?」と一言。
何が?
泣いてたんだよ、怖い夢を見たんだって。どんな夢見たか聞いた?
そうなの?さっきは別に大丈夫だったんだけどなーと言いながら朝ごはんを食べてる上の子に近づくと、なんかシクシクしてる(^^;)あんた、さっきは全然そんな雰囲気なかったのに、いったい何事???(笑)
怖い夢を見てね、夢でよかった、しくしく。
上の子は食べるのに忙しくて、もうバスの時間もあるしで詳しく聞けなかったけど、後からじゃあちゃんと教えてねって言って送り出しました。
上の子をバス停まで送って帰ってきた主人、にやにやしながら何があったか教えてくれましたよ。
着替えにまた2階に戻っていった上の子、泣きながら主人の所に行って怖い夢を見た、と。着替えを手伝ってあげながらどんな夢だったか聞くと...
「ダディーがママに結婚式の時にキスしたから。ママはそれまで眠ってたのに、ダディーと結婚するから結婚式の時にダディーがママにキスして、ママが起きたんだ。」←えーと、これは...眠り姫?白雪姫?(笑)
「でも本当はママは起きちゃいけなかったから、人達が来てママを連れて行っちゃった。本当はダディーはママにキスして起こしてはいけなかったんだよって。だからママは戻らなきゃけないからって、ママを連れて行っちゃった。」
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「ママが大好きだから何処にも行って欲しくないのに、人達がママを連れて行っちゃったんだよ。僕は泣いて追いかけたけど行っちゃったんだよ。えーん」
その後自分がどれだけママが好きで、何処にも行って欲しくないか靴下を履かせ終わって1階に下りて来るまで延々と聞かされた主人。
私はその話を聞いて、にこにこが止まりません(^^)
子供って本当に不思議なパワーを与えてくれますね。今日は1日上機嫌で仕事も家事も頑張れそう。
しかし、上の子も成長したなあ~、きっともっと小さい頃なら私にしがみついてきて見た夢の話をしてくれそうなもんなのに、私には何も言わずただいるかどうかを確かめに降りてきて、ぎゅーっと抱きついて、そんな夢見たなんて一言も言わなかった。
もうすぐ8歳になるもんね、男の子だもんね。こうやってどんどん逞しくなっていくのかな。
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