私の周りにいるお金持ちはこんな感じ・その2
2016/09/25
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前回の記事を中途半端に終わらせちゃってすみません。
書いてる時は楽しかったんだけど、だんだん切迫感で心臓がドキドキしてきて...早く仕事しろーって心の声が(^^;)
なんだかんだ理由をつけて残業するのを先延ばしにするくせに、やる事がいっぱいあるのを知ってるので夜ぐっすり眠れない、なんともいたたまれない小心者なのです。←自分でわかってるなら何とか直す努力をすればいいのに、毎回現実逃避を少ししてからじゃないと気持ちを切り替えられないタイプです。えーん。
やっと急ぎの分析から開放されたので、ブログアップして今晩は早く寝たいと思います♪
話を戻しまして、前回の記事で紹介したのは2人。前回の記事がまだの人はこちらから→私の周りにいるお金持ちはこんな感じ
最後の1人は上の子のお友達K君のご両親です。
K君の事は随分前にも1度書いた事がありました。K君の記事はこちらから→それならそうと言ってくれれば…思いっきり勘違い(^^;)
K君は上の子と幼稚園で同じクラスでした。家も、歩いて5分くらいの近所。5年前にこのエリアに引っ越してきました。
最初は全く知らなかったのですが、ある時何かのイベントで幼稚園へ行った時、「J君~!!!」と大きな声で呼ぶ声が。K君とご両親でした。
K君のお母さん曰く、幼稚園はつまらないし誰も好きじゃない、でもJ君だけは好き、J君がいるから遊ぶために仕方なく幼稚園に行っている...みたいな事を家でずっと聞かされてるから、是非J君に会ってみたかった、と。そして、もし良ければこれから週末や休み時などに、プレイデイをしてもいいか聞かれました。それがきっかけで電話番号を交換し、プライベートでも遊ぶ仲に。
K君は一人っ子なので、ご両親もやっと友達が出来たって喜んでて、私達も上の子がそんなに好きっていってもらえる友達がいる事がうれしくて、結構頻繁に遊ばせてたと思います。何せこの国の公立の学校は休みが多いし(笑)
そして子供達を休みや週末に遊ばせる日々がしばらく続き、子供達がシニアキンダーになってすぐ、K君のご両親からお知らせがあります、と言われました。
Kが中国に帰る事になりました。今まで遊んでくれてありがとう。またたまに帰ってくるからその時はまた遊んでねって。
えー、中国に帰っちゃうの?寂しくなるね。
うん、でも私達夫婦はこっちに残るので、学校が休みになる度Kは遊びに戻ってくるから。
え、今なんて?
Kだけ中国の本土に住んでいるお婆ちゃん宅へ帰るんです、私達夫婦は仕事があるから。だって、こっちの学校の教育システムは遅れてるし、何も習わないし、Kには中国語を完璧に話せるようになって欲しいので、お婆ちゃんとお爺ちゃんに中国で育ててもらいます。
ふーん、そうなのか...色々お宅で事情があるし、仕方ないね。寂しくなるけど...送別会して、プレゼント交換して、沢山遊んでK君は冬休みに中国へ帰って行きました。
まあ、半年で戻ってきたけどね(笑)
6月の頭くらいに来週Kが帰ってきますって電話をもらって、もうすぐ夏休みだからね、じゃあ8月末までいるのって聞いたら、いややっぱりこっちで暮らしますって。ついでにじいちゃんばあちゃんもしばらくこっちにいてK君の面倒を引き続き見るそうで。
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Jは本人の希望でフランス語の小学校に行く事が決まっており、帰ってきたK君もそれを聞いて自分も行くーとごねてたけど、結局両親に「半年間離れてて英語でさえ最近怪しいのに、フランス語は無理!」と言われて結局現地の英語の小学校に行ってます。
でも小学校は離れちゃったけど、今でもかなり頻繁に会います。何故なら...(前置き長くてすみません、ここからがタイトルの本題 笑)
本当にこっちの学校は遅れてるよね、J君は何かしてる?え、公文?じゃあKも行く行く!と次の日には早速始まってました。
他に何してるの?え、水泳?いいねー、Kもやるやる!そしてすぐ電話するも今期(3ヶ月毎)は受付終了したので、来期から同じスイミングスクールに。でもKが、J君と同じ時間帯じゃないと行きたくないというので、J君の分も来期分の時間帯押えておきましたから、と(笑)それから約1年半、いっつも同じ時間帯で違うレーンで泳いでます。日曜日の5時に終わるので、その後はどっちかの家で夕飯→プレイデイがお決まりのコース。
JはしょっちゅうK君の家に呼ばれてますが、最初の頃は帰って来る度に袋を手に持っていて。開けてみると、レゴセットだったり、お高い月餅だったり、何故かいつもプレゼントが。家に遊びに来る時も、新品のレゴセットをそのまま持ってきて、帰る時に持って帰らない(^^;)なんで??? いや、J君の家で遊ぶために買ったし、Kはもう同じ奴が家にあるからって。
断っても置いて行くしもらってくるし、最初はうちもお返ししてましたが、あまりにも毎回だし向こうは高価ないかにもプレゼント!ってな物ばかりできりがないので、途中からそれ相当のお返しを辞め、一緒に食べるためのイチゴ2パックとか、ジュースやお菓子に代えてみたんですが、相変わらず空気を読んでくれずそのまま高級な物が返ってくるので...もうプレゼントなしでお願いしますって頼み込んでやっと今はプレゼント攻撃からは逃れました。
が、Jがあっちの家に呼ばれると、必ず外食。毎回お気に入りのレストランで食事して、食べ残しのテイクアウトまで持って帰ってくる(^^;) それとか、公文で同じ時間帯に終わったら、K君ととなりのサブウェイサンドイッチで晩御飯を食べる!となり、じゃあいつものお返しに私が支払いをしようとすると、言葉の通じないK君のお婆ちゃんにレジで手をひっぱられ、財布を引っ込めろ動作をされてしまいかなり注目を浴びてしまうという事の繰り返し。しくしく。
夫婦で事業をやっており、今まではお爺ちゃんお婆ちゃんがかわるがわる来たりしてK君の面倒を見てましたが、去年の暮れにもうこれが最後と中国に帰りました。高齢だし、冬も厳しいし。そしたら、平日の夜、ビジネスを兼ねた夕食会が入って夫婦で出席しなくてはいけなくなった時、たまにKを6時頃から9時までお願いしてもいいか、と聞かれ。
もちろんいいですよー、子供達も喜ぶし、家で晩御飯食べて、公文もさせて、何なら風呂も入れてパジャマ着させて遊んでるからって快く承諾。
今年から数回来ましたが...帰りに必ず5千円置いていくの(^^;)友達なんだからお金払わないでって言うのに、いや週末はプライベートだからいいけど、平日の夜に頼む時はお金を払わせてくれと言って聞かない。受け取ってくれないと自分達が困るから別のベビーシッター探さなきゃならなくなるし、でもKはここに来たいから頼みますって。
今春休みで、中国に3週間帰ってますが...週に1度、家に来て金魚の水替え、植木鉢に水あげて、毎週木曜日に来る新聞取って、郵便チェック、お願いできますか?って聞かれて、もちろんって言って鍵受け取ったら中に1万円入ってるし。
今まではエージェントに頼んでて1万円払ってたらしいんですが、でも私達の方が信用できるしエージェントに払うくらいなら私達に頼みたいって。
だからー、もう3年以上の付き合いなのに、なんでいつもお金払うの???いらないから。こんなの友達同士では何でもない事なんですよ、お金の代わりに中国から何かお土産買って来て下さいよーって返したのに、お金受け取ってくれないなら気が引けて私達に頼めない、でもエージェントには頼みたくないんです、助けてくださいってK君ママ涙ぐむし。結果的に、1万円もらってその上お土産までもらう事になるかもしれない状況に(^^;) お土産なんて言うんじゃなかった...お金返すいい案だと思ったのに、激しく後悔。
もー、礼儀正しくて超いい人達なんだけど、こういう所かなり面倒くさいタイプだった(笑)
確かに、借りを作りたくないって気持ちは分からなくもないんですけどね、お金を払う事で気持ち的に余計な貸し借りをナシにしたいっていうの?でも払っちゃってすっきりするのはK君夫婦のみで、私達夫婦は毎回もやもや。
我が家もお隣さんとお互い休暇でいない時に、ゴミ捨て頼んだり、雪かきしたり新聞取ったり、夏に芝生の水遣りしたりなんてしょっちゅう。で、旅行から帰ってくるとありがとねーってお土産渡したり、もらったり。
なんでそういうカジュアルな付き合いをさせてくれないのか、K君夫婦。お金が沢山あるのは家のインテリアや乗ってる車やハイシーズン時の色々な旅行やら端々の会話から分かりますが、私達家族、何故に貢がれてるのか。もしかしてビンボーに見えてる?(笑)
一応今まで頂いたお金は封筒の中に入れて置いてあります、いつか何かでお返しする事が出来たら(K君の結婚式とか 笑)と企みながら。
金持ちとの付き合いは、金銭感覚の違いも受け入れないと精神的に負担になるわ(^^;)
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