海外で生活するー若い頃やってみたかったワーキングホリデー
2016/09/25
スポンサーリンク
私がこの国に来て知り合った日本人は、年齢によって違いましたが大体こんな感じでした。
高校生の頃は、
- 日本企業の駐在家族と子供達
- 医者や研究目的で訪れている家族と子供達
- 私と同じような移民家族と子供達
- 留学生
そして、学生中や卒業後の日本食レストランでのバイト先や仕事先で知り合うのは、上に出てきた人達に加えて食べに来る観光ビザで来てる人達。でもダントツに多かったのが、一緒にバイトしてたワーキングホリデー制度を利用して来てる若い人達でした。
ワーキングホリデー(略してワーホリ)とは、手っ取り早く言うと制度を結んでいる国へ、18歳から30歳までの間に申請して1年間住める制度の事です。このワーホリビザを持っている1年間は、観光しても良し、アルバイトしても良し、語学学校に行っても良しのとっても便利なビザなので、とりあえず海外に出て暮らしてみたい!と思っている若い人達には打ってつけです。
留学ビザみたいに予め高い授業料を学校に払う程お金がない、それに学校も行きたいけどアルバイトもしてみたい、旅行もしたい、何より住んでみてどうしても合わなかったらすぐ帰ってこれるし...みたいな気軽な感じでワーホリ制度を使ってこの国に来てる人が沢山いました。
そして、知り合ったみんなは本当にイキイキと外国生活を楽しんでたな。バイトして、旅行して、学校行って、友達見つけて。1年間なんてあっと言う間だって。
今は、利用できる国がかなり増えたみたいですね。
オーストラリア
ニュージーランド
カナダ
韓国
フランス
イギリス
アイルランド
デンマーク
台湾
香港
ノルウェー
実際住んでみたい国ばかり♪
私は主人と知り合うまで、悲しいくらい日本帰りたい病に取り付かれていたので、このワーホリビザを利用して別の国に住んでみようと思った事は1度もありませんでした。昔の記事はこちらから→海外で自分らしく生きていくには
が、主人と付き合うようになった後に自分の住んでる国がどんどん好きになり、日本への執着が消えた後は、今度は自分もワーホリを利用してオーストラリアに行きたくなり、毎日のように主人を説得。「行こうよー、行こうよー。」
でも主人は全くその気ナシ(笑)変化を好む人ではなく、落ち着いた生活がしたいタイプだったのよね、昔から。
確かに、主人は私と知り合った頃はまだ1度も自分の生まれたこの国を離れた事がなく(正確に言うと陸続きの隣の国のみ行った事あり)、短期の海外旅行でさえ奴にとってはおおごとだったので、いきなり今の生活を全部捨てて別の国に行ってみようよと言った所で「うん♪」とは簡単にはならないですよね。
私みたいに1度移民を経験してしまうと、変な話何処の国に行ってもまた逞しく生活できる気がしてますが、だからと言って育った環境の違う主人にも同じ事を望むのはやはり無理だったので。結局説得できないまま私もこの国で就職したり落ち着いてしまい、結局ワーキングホリデーの年齢制限アウトな年齢を迎えてしまって行けずじまいでした。
スポンサーリンク
ワーホリ、私も1度やってみたかったなー。私の知り合いの中では、その当時は同じ国のワーホリビザが何回でも取れたので、同じ国に2回ワーホリで帰ってきた事のある人や、オーストラリアで1年過ごした後にこの国に来た人や、ここの後はフランス行く予定の人や、何かグローバルでいい意味で落ちつかない人達ばっかりだった(笑)で、みんな本当に楽しそうだった。
今の私のこの国に残ってる数少ない日本人の友達も、上の子の日本語学校で知り合うママさん達も、元々はワーホリでこの国に来たんだよって人がほとんどです。
私の中学時代の親友も、私が結婚するちょっと前に観光で10日間私を訪ねてこの国に遊びに来てくれたんですよね。で、この国が気に入り、その後学生ビザを取って戻ってきて1年近く住み、日本に帰った後今度はワーホリを申請してまた舞い戻って来た(笑)
そしてその後はバイト先で就労ビザを出してもらい、結局合計で6年程住んでたかな。
今は日本に戻って彼氏とラブラブの生活してますが、この国で住んでる間に知り合った友達とも沢山ずっと交流を続けていて、やっぱり海外で生活したのがとてもいい思い出になってるみたい。
もし海外に出てみたいなと思っていたら、そして年齢制限に間に合ったら、是非是非ワーキングホリデーを試してみて下さい。 どんなビザよりもフレキシブルで、色んな可能性を秘めてます♪
スポンサーリンク