去年の評価が終了し、昇給結果が出ました
2016/09/25
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去年一年間の個人評価が出揃い、主人も私も今年の昇給結果が出ました。
主に昇給を決める際、個人評価もそうですが、この国の別の会社などで業種関係なく、今この職種がどれくらいの年収が支払われているのかなどリサーチ会社を使って把握し、マーケット価格になるよう調節もするみたいです。別の会社で同じ様な職種で年収が100万円違えば、やはりできる社員を繋ぎとめておくのが難しくなります。
この国では、ヘッドハンティングや同じ業種のライバル会社への移動など日常茶飯事なので、会社としても優秀な社員に少しでも長く働いてもらえるよう色々努力をしているみたいです。一応私の働く会社も主人の働く会社もこの国では大企業の部類に入り、株式市場にも参加しているので、毎年「働きたい会社ランキング50」とかみたいな世論調査なんかもかなり意識しています。なので、毎年年収の見直しがあり、ベネフィットも毎年見直して色々改善しているみたいです。
主人は、去年は年収853万でしたが、4月1日から12万8千円上がって基本給865万8千円プラス賞与(ボーナス&会社株)で総合年収が1,070万から約1,083万になりました。
私は、去年は年収742万でしたが、4月1日から15万円上がって基本給757万プラス賞与(ボーナス&会社株)で総合年収が約927万円になりました。これで、今年から夫婦合計推定2,010万円の世帯収入になりました。
もちろん、ボーナスは会社の業績に左右されるので確実ではないので、去年同様この額面通りもらえるとは思っていませんが、今年は私の残業が多いので、私自身年収1千万超えをするのは確実だと思います。
主人は、去年初めて年収が1千万を超えました。去年分の源泉徴収票を眺めて、38歳で1千万超えはたいしたもんだねと自分でホクホクしてました。まあ確かに、お互い大した学歴もないのに(主人も私も大卒ではありません)ここまでお給料を頂ける様になったのは、本当に1999年あたりのITブームに乗ったからとしか言いようがないです。
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この国ももちろん学歴社会ですし、主人と私みたいに「学歴ないけど実績を積んで」というのを評価してチャンスを与えてくれた上司に巡り会えるのはそれほどないと思います。そして、私達はよかったけど、子供達が就職する次の時代に、学歴なくてもやる気や経験などの実績で私達みたいに這い上がれるというのを期待してはいません。
子供達の時代には、きっとこの国は大学卒が当たり前のライン、ダブルメジャーか大学院卒、またはMBAを持つくらいでないと、就職がきつくなる時代になると言われていますので、子供達が望む限り親として出来る限りの教育を与えてあげたいと思っています。その為に私達夫婦は毎日頑張って働きます。子供達が望まなかったら…その分私達老後の為の貯金が増えるかな(笑)
確定申告の際に前の年のファイルを見直していて、丁度10年前、2003年度の書類が出てきました。10年前の主人の年収は551万5,500円、私は381万9,800円となってました。10年間で世帯年収が倍以上になってるのに、主人のお小遣いがその頃から比べて月2万円しか増えてないし(5年前まで月2万円、今は週1万円)ボーナス支給時に特別お小遣いもあげない妻ってちょっとひどいのかな…と思いつつ、別にねだられるわけでもないし相変わらず奴の財布にはお小遣いが余って札束わさわさ入ってるみたいなので、そのまま知らん振りしようと思います(笑)
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