私の心の声が聞こえたかのような展開&家計の大幅見直し
2016/09/25
スポンサーリンク
私が残業したくない病に侵されている事は今までにも何回か書いてきましたが、ここに来て急な展開になりました。
金曜日に上司から呼ばれ、今私が担当しているプロジェクトの進行具合、私の残業時間について色々聞かれました。今まではプロジェクト毎に予算を決め、働いた時間を申告し、残業手当てもプロジェクトの予算から支給されていたのですが、この予算の大幅見直しがあったらしいです。やはり今の時点で30億円をつぎ込んでいるこのプロジェクト、使いすぎだからか上層部でちょっと予算に気をつけようって話になったみたいで、まず最初に残業手当を出さなくてもいいように納期の期限を緩めようという事になったそうです。
7月をターゲットにしていましたがそれが10月に伸びるみたいで、そうする事で社員が残業しなくても納期に間に合うようにするらしく、これからは残業手当を出さない方向で働いて欲しいという事でした。で、どうしても残業しなくてはいけない時は、手当てを支給するかわりに休みをとってもらいたいそうです。
私、この話を聞いてなんかかなりホッとしてしまいました。確かに期待していた残業手当がもう入らなくなる事は家計には痛いですが、それよりももう残業しなくていいんだ!っていう方が正直うれしかった。4年前は上の子1人でまだ頑張れたけど、今年はもう最初の3ヶ月でかなり根を上げていたし、仕事量に追われて納期に間に合うか心配しながら働くのがもうつらくて。残業しなきゃ間に合わないのにしたくないっていうのがプレッシャーでプレッシャーで。それから開放されたので、残業手当が入ってこない事よりも心の負担がなくなった事の方がかなりうれしいです。
これも、年取った証拠なんでしょうね(^^;)20代で子供がいなかった頃は2つや3つバイトを掛け持ちして働いていた時もあったのに、今はそこまで出来ないわ。
これで心の負担はなくなりましたが、残業手当が先月分で最後らしいので、早速これからの今年の家計にどれだけの影響があるか計算してみました。
今年は2月にボーナスなどの特別収入があった時に、140万円弱をリゾート会員権の支払いに回しました。そして、115万円を住宅ローンの繰り上げ返済に。いつもなら、リゾート会員権の金額分を大体毎年の特別費として旅行代、上の子の教育費、車のメンテなどに使っていましたが、今年は特別費のプール金がありません。その分を残業手当でまかなう予定でいたので、残った115万円も繰り上げ返済しちゃったし。
とりあえず今まで支払われた残業手当約38万円とボーナスの一部で、
スイミングレッスン1月から6月の半年間
フランス語レッスン4月末まで
車修理
コストコの年会費
遊園地の年間パス
加湿器
を支払い済みです。後は、今の時点で分かっているこれから使うであろう特別費は、
スイミングレッスン7月から12月の半年間 10万円
フランス語レッスン5月、6月 3万円
フランス語レッスン9月から来年の6月まで 18万円
日本語学校授業料9月から6月まで 8万円
夏のキャンプ 5万5千円
義理弟が家を購入したので、お祝いにBBQグリル 5万円
家の裏庭メンテ 6万円
免許更新&車検 3万円
今月に行くプチ旅行 7万5千円
スポンサーリンク
合計66万円です。今年はリゾートに招待されているのでホテルは無料、そして飛行機代は貯めたマイルのポイントを使う予定なので11月末に予定している2週間の旅行はそれ程お金をかけずにいけると思います。それでも、残業代がこれ以上入らないとなると、上記の特別費を払うのに35万円程足りません。
この35万円の不足分をどこから埋めるか主人と話し合いました…結果、今月に行くプチ旅行を3泊から1泊に変更し、7万5千円から2万5千円に。あと、主人の小遣いと毎月の寄付金を、来年また特別収入が入り特別費を用意できるようになるまで変更する事に。来月から主人の小遣いを月3万円に、寄付金を月1万円にしてやりくりします。
あとは、毎月の予算を徹底して守るようにしないと。それでも、もし予定してない臨時支出があったら…例えば車が調子悪くなって直さなきゃいけなくなったり、どうしても待てない家電や家の何かが壊れて修理をしなくてはいけなくなったりしたら…その時は潔く株貯金を下ろします(^^;)
自分達にできる事をやり、今年を乗り切れるよう頑張ります。でも毎月のやりくりに頭使う方が、やっぱり残業にプレッシャーを感じるより精神的には楽かな。子供にかける教育費を削りたくないのは夫婦共同じ考えで、主人に「自分の小遣い削ってもいいから上の子が習いたいってずっと言ってる空手教室に行かせてあげる事はできない?」と聞かれました。これは実際空手教室がどれくらい月謝がかかるのか見てから改めて考えようと思います。
スポンサーリンク