3時間の練習におののく子供の習い事
2016/09/25
スポンサーリンク
来月で小学校も終わり、9月からは下の子のキンダーも始まるのでもうそろそろ子供達の習い事を今年も見直そうかと思っています。どこから手をつけていいのか悩み中ですが。
今の所、習い事は上の子のみです。大体4、5歳あたりになってある程度先生やインストラクターの言う事がキチンと理解出来るようになってから始めたいと思っているので、下の子は9月になったらとりあえず公文の算数と日本語レッスンから始めようと考えています。
今上の子が習っているのが、
公文の算数と英語 月曜日と水曜日
フランス語レッスン (学校の宿題のサポート) 木曜日
空手 火曜日
中国語教室 金曜日
日本語学校 土曜日午前中
ピアノ 土曜日午後
スイミング 日曜日 です。
来月で一旦終わりになり夏休みに入る習い事が、日本語学校、中国語のクラス、フランス語のレッスンとスイミング。
夏休みの間は公文、ピアノと空手教室のみ。送り迎えがぐっと減るのでうれしいです。もう毎年このあたりで息切れしかかってますね...早く私達夫婦ものんびりしたい!と夏休みが来るのが本当に待ち遠しい。
バイオリンも習いたがっていますが、これは9月の新学年が始まって少し様子を見てからにしようと考え中。担任の先生が変わるし宿題の出るタイミングや量なども見ながら調節して行かないと、せっかく習いたい事があって始めるのに、疲れ果ててしまって結局嫌になった...じゃあ可哀想なので。私達もつらいしね←って言うか、これ以上何処に時間を入れるのって感じですが。
空手は本当は週に3回クラスが開いていて、いつ行っても何回行っても月謝は同じですが、うちはもう週1が限界。夏休み中はもう少し連れて行けたらいいけどなと思ってますが、どうなる事やら。
上の子が興味を持ったバイオリンですが、母の日にあったリサイタルで5歳半の男の子がバイオリンの発表をしたんですよね。去年の2月のリサイタルで初めて見たのかな、習い始めてすぐで、その時はすごく簡単なピースを演奏したのですが、きちんとスーツを着てネクタイを締めてお行儀良く礼をして、かわいいなと思ったのを覚えています。
その彼が、1年ちょっとで結構長い曲を丁寧に上手に演奏できるようになっていて感心しました。周りの方も、ブラボー!って何回も言ってましたね。
スポンサーリンク
その子のお姉さんもバイオリンをやるのですが、彼女は去年州のコンクールで入賞したそうです。上の子より2歳ほど年上な感じだったから、多分今10歳くらい?背筋をピンと伸ばして雰囲気が違います、子供のちょっとした発表会なんてもんじゃない。
上の子のピアノの先生によると、彼女は週2回レッスンを取っていて毎日3時間とか練習するらしいです。プロを目指すんじゃないかなと教えてくれました。
すごいですよね、10歳でもうちゃんと将来のなりたい夢に対して真摯に向き合ってる。別にご両親がプッシュしてる訳でもないだろうに、1日3時間も練習できるなんて、情熱がなければ無理じゃないかなと思います。
他にもスイミングクラブのコンペティショングループに入っていて朝5時から泳いでる友達の娘さんや、社交ダンスで色々な大会で優勝し、他の国にも遠征みたいのに行っている友達の娘さんや、後器械体操をやっている娘さんがいる同僚がいたな。話を聞くとみんなほとんど毎日練習してますよね、そして親も色々ボランティアしたり遠征に付き添ったり大変そうですが、子供が真剣に取り組んでいる姿を見るのは、疲れるけどやはり親としては見逃せないんでしょうね。
我が家の上の子は興味のある事が沢山ありすぎて、今の所は広く、浅くの感じで色々挑戦していますが、そのうちこれ!と思うのに出会えるのかな。今までに辞めたいと言ったのはスケートだけで、後はなんだかんだ続けているのでどんどん数だけ増えていて、私達夫婦もたまに送り迎えが疲れる~、習い事のお金がかかりすぎる~とへこたれそうになる事もありますが。
やりたい事はとりあえずやってみな、というのが我が家の方針。これからは下の子も仲間入りして、よく学び、よく遊びを益々実践していって欲しいです。その為に私達も頑張って働くからね。
スポンサーリンク